鶏肉麺が冷めたのは おばあさんのせい

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台湾生活にも、ほとんど慣れてきて毎日 無心で乗り換えして会社行って、お家帰って、シャワー浴びて寝る生活を繰り返してます🙃

 

そんな中で、唯一気を張らなきゃいけないのが駅の改札までの道のり。

台湾の駅の中にはよく、首からカゴ下げて小物類を売っている人や、車椅子で移動しながら花などを売っている人がいます。聞いたところによると、障がい者が自立した生活を送るために行なっているものらしいです。実際に購入してる人も、たまに見かけます。でも、その中には障がいがあるふりをしてお金稼ぎをしている人もいるらしいので、注意が必要です。知り合いの話では、購入した途端 相手の態度がガラッと変わったこともあるらしい。常に定位置で販売している人もいれば、歩き回って声を掛けながら販売してる人もいます。

私は勝手に、「店頭型」と「売り子型」って呼んでるけど、この「売り子型」には少し注意。フードコートでご飯食べてたり、並んでたりしてる途中でも後ろから声をかけてきます。

ほとんどの場合は、「No」って言えばすぐ立ち去ります。「もうお前に用は無い」って感じですぐ次のターゲットのもとへ。

この人たちは、こっちがハッキリ意思を示せばしつこく迫って来ないので、注意レベル星⭐️ひとつ。

 

もっと注意しなきゃないのが、寄付金(?)のようなものを集めて回ってるおばあさん。この時ばかりは困った。

 カウンター席で、美味しい鶏肉麺を食べてたら誰かが右肩をポンポン。振り向くと、あたしの顔の前に冊子みたいな本を突きつけるおばあさん。

(いやいや距離感よ。)って思ってたら、最後のページを突然開いて、鉛筆を渡してくる。ここに何か描いて欲しいらしく、よく見ると「○○元($)」って欄が続いてます。そこでやっと、「あ、募金系の話ね」って気づきました。

 過去にこの類の募金で嫌な目にあってから、あまり個人の募金には応じないスタンスをとっているので🤣、「No」と返事をしました。

すると、おばあさんがまた先頭のページを目の前に突きつけてきます。(おそらく 募金理念みたいなものが書かれてるページ)。 

伝わってないのかなと思い、「すみません 中国語話せないし字も読めないので 協力できません。」ってもう一度 英語で伝えてみました。

(今まではだいたい、ここまで言えばほとんどのタイプが立ち去ってくれてるから大丈夫だろう。)と思ってたのもつかの間。

 

このおばあさんは違う。

 

話してる途中で、「そういうのいいから😠」みたいな態度で話を遮ってきます。そして、募金を促す。

ニュージャンル。

 

「しつこい+募金つのってるわりに福祉の心がない+あたしの鶏肉麺が冷めかけてる」ことから、さすがに面倒くさくなったので強めに「結構です」って言った途端、すぐさま立ち去っていったおばあさん。いや〜〜強かった。

注意レベル星⭐️⭐️⭐️ というより、別格。

 

お金持ってそうな旅行者とか、1人でいて比較的声がかけやすそうな人は、ロックオンされることも多いので少し注意が必要😕

 

決して購入or募金するなって言ってるわけじゃなくて、あくまでも 「偽物もいるし募金する意思がない場合は、しっかり伝えないとダメだよ」って話だよ🐲

 

だからあたしは基本 駅の中は ちょっと不機嫌そう+急いでる風 な顔で歩いてます🤣

 

基本的に台湾は治安良いから、特に心配しなくて大丈夫だけど、駅の中にそういう人がいる場合もあるって覚えとくと役に立つかも🌿

 

指が疲れたので おしまい!

 

(もうひとつ、IKEAの記事も書くよ)