蒸し餃子とナイキショップのお兄さん

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インターンの同期から「美味しくて安いよ!」と太鼓判を押してもらった、餃子屋さんに行ってきたよ。

お店が分かりにくいってコメントがちらほらあったので、グーグルマップに頼って進んでみると、確かに分かりにくい🤣

本当に地元の人で賑わってるの!?って思うくらい。

半信半疑で入店すると、ほぼ満席で一安心。

1つだけ空いてるカウンター席を見つけて、ちゃっかり座る。

注文も忙しい店員さんを捕まえなきゃいけないのでハードルが少し高かった!

何食わぬ顔で手を挙げて、メニューを指差す。

「一個?」みたいなことをおそらく聞かれて、うんうんって言えば終わり。たぶん。

店員さんがポストイットに注文時刻とメニュー名を書いて壁に貼り付けていくスタイル。

でも蒸し餃子頼んだのに、「16:20・1L」みたいなこと書かれてて、あたしは何を注文してしまったんだろうと不安で待つこと15分。

 

ちゃんと出てきた!

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10個で300¥くらい!

注文してから一個ずつ包んでるらしい。

確かに入店したとき、お爺さん笑顔で包みまくってた👨🏻‍🍳

このままボンって出されるからタレとかはお好みで作るんだけど、目の前の4本の容器が何のタレなのか分からない。ピンチ。

知らずにソースとか取ってたら、隣の人に気味悪がられてしまう。。。

この20年間で培ってきた野生の勘で、それっぽいのを掛けてみた。

 

正解でしたーーーー🤣

 

でももうどれが正解だったのか覚えてないから、次行った時も同じピンチに陥るんだけどね!

 

蒸し餃子は本当に美味しかった!!!

小川原に送りたいぐらい!

でも餃子ってよりは、やっぱり小籠包に近いかも。

かじると肉汁溢れ出してくるし。

そして想像以上にお腹にくる。余裕だと思ってたんだけどなあ

 

お会計は 店員さんが書いたポストイットを店内入口のおばちゃんに渡せば大丈夫!

 

美味しかった+途中で隣の席に ナイキショップの店員らしきイケメンのお兄さんが座ったので星3つ⭐️⭐️⭐️です!

 

お店の名前は「福大山東蒸餃大王」

読み方は分からない。グーグルマップで「台北 福大山」まで打てば一番上に出てくる!(はず)

行き方は簡単!

台北駅からレッドライン淡水行きの地下鉄に乗って一駅!中山駅で降りて歩いて10分くらいで着くよ!

グリーンラインからも行ける!

 

みなさんぜひぜひ👲🏻

 

おしまい。

 

 

 

鶏肉麺が冷めたのは おばあさんのせい

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台湾生活にも、ほとんど慣れてきて毎日 無心で乗り換えして会社行って、お家帰って、シャワー浴びて寝る生活を繰り返してます🙃

 

そんな中で、唯一気を張らなきゃいけないのが駅の改札までの道のり。

台湾の駅の中にはよく、首からカゴ下げて小物類を売っている人や、車椅子で移動しながら花などを売っている人がいます。聞いたところによると、障がい者が自立した生活を送るために行なっているものらしいです。実際に購入してる人も、たまに見かけます。でも、その中には障がいがあるふりをしてお金稼ぎをしている人もいるらしいので、注意が必要です。知り合いの話では、購入した途端 相手の態度がガラッと変わったこともあるらしい。常に定位置で販売している人もいれば、歩き回って声を掛けながら販売してる人もいます。

私は勝手に、「店頭型」と「売り子型」って呼んでるけど、この「売り子型」には少し注意。フードコートでご飯食べてたり、並んでたりしてる途中でも後ろから声をかけてきます。

ほとんどの場合は、「No」って言えばすぐ立ち去ります。「もうお前に用は無い」って感じですぐ次のターゲットのもとへ。

この人たちは、こっちがハッキリ意思を示せばしつこく迫って来ないので、注意レベル星⭐️ひとつ。

 

もっと注意しなきゃないのが、寄付金(?)のようなものを集めて回ってるおばあさん。この時ばかりは困った。

 カウンター席で、美味しい鶏肉麺を食べてたら誰かが右肩をポンポン。振り向くと、あたしの顔の前に冊子みたいな本を突きつけるおばあさん。

(いやいや距離感よ。)って思ってたら、最後のページを突然開いて、鉛筆を渡してくる。ここに何か描いて欲しいらしく、よく見ると「○○元($)」って欄が続いてます。そこでやっと、「あ、募金系の話ね」って気づきました。

 過去にこの類の募金で嫌な目にあってから、あまり個人の募金には応じないスタンスをとっているので🤣、「No」と返事をしました。

すると、おばあさんがまた先頭のページを目の前に突きつけてきます。(おそらく 募金理念みたいなものが書かれてるページ)。 

伝わってないのかなと思い、「すみません 中国語話せないし字も読めないので 協力できません。」ってもう一度 英語で伝えてみました。

(今まではだいたい、ここまで言えばほとんどのタイプが立ち去ってくれてるから大丈夫だろう。)と思ってたのもつかの間。

 

このおばあさんは違う。

 

話してる途中で、「そういうのいいから😠」みたいな態度で話を遮ってきます。そして、募金を促す。

ニュージャンル。

 

「しつこい+募金つのってるわりに福祉の心がない+あたしの鶏肉麺が冷めかけてる」ことから、さすがに面倒くさくなったので強めに「結構です」って言った途端、すぐさま立ち去っていったおばあさん。いや〜〜強かった。

注意レベル星⭐️⭐️⭐️ というより、別格。

 

お金持ってそうな旅行者とか、1人でいて比較的声がかけやすそうな人は、ロックオンされることも多いので少し注意が必要😕

 

決して購入or募金するなって言ってるわけじゃなくて、あくまでも 「偽物もいるし募金する意思がない場合は、しっかり伝えないとダメだよ」って話だよ🐲

 

だからあたしは基本 駅の中は ちょっと不機嫌そう+急いでる風 な顔で歩いてます🤣

 

基本的に台湾は治安良いから、特に心配しなくて大丈夫だけど、駅の中にそういう人がいる場合もあるって覚えとくと役に立つかも🌿

 

指が疲れたので おしまい!

 

(もうひとつ、IKEAの記事も書くよ)

Kimiko vs 深海魚

  🗞No.2

 

この日も台北付近は曇り。なのに暑い。

夕方まで特に予定がなかったから、マンションの隣にあるデパート"megacity"をフラフラ。このデパートはSOGOと同じグループらしく、とにかく大きい!台湾のローカル料理から日本の丸亀製麺まで、本当になんでもある!スーパーマーケットもあるし、UNIQLOも無印もあります。ただやっぱり日本の商品は高い。3割くらい高い。ダイソーもあるけど、49元統一だから 日本円で180円くらいになっちゃう。これは厳しい。

 

そうしているうちに夕方になって、家主さんに招待して頂いた会食へ。

 

あ、台湾ではマンションの一部屋のなかの一室を借りて暮らしてます。

貸してくれてる家主さん達は日本人と台湾人の夫婦。ありがたい。ホームステイみたいに食事付きの契約じゃなくて、水道光熱費込みの家賃だけのお支払い。ドライな関係。

 

いざ、会食へ!

何話してるのかはサッパリわからなかったけど、そんなことより気になったのが店内にいる台湾人の方々の声量ね。もう日本のガヤガヤとは桁違い。一人一人のボリュームがものすごい。

そしてとにかく、食べろ食べろと勧めてくれる。なのでとにかく食べます。

豚の角煮に、麻婆豆腐に、酢豚に、チンジャオロースに、野沢菜のスープ。

これが本物の中華料理かーウマー。なんて思ってたら、ここでヤツが現れました。

目の前に大きな魚料理が。シーフード嫌いの血が騒ぎます。

(これ絶対アウトな魚だ自粛しとこ、、、)って思ってたら、その予感は見事的中。

 

「Kimiko!これはね〜、本当に高級で美味しい深海魚だよ。」

 

ん、、、深海魚?高級で美味しい深海魚?ただでさえシーフード嫌い(マグロは大好き)なのに、深海魚はハードルが高すぎる。

ああどうしようと うろたえる私の前に、とうとう料理が回ってきます。大人なので食べます。

 

 

結論:めっちゃ美味しかった...🤣

 

フワフワぷるぷるで、タラ(?)みたいな感じ!

庶民派の魚でしか例えれないところに我が家の生活レベルを感じてしまうけど本当に美味しかった!

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これね!わかりづらい

 

食わず嫌いはこういうところで 損してるんだなあって痛感。

 

書くの疲れた😴

明日からお仕事です。おやすみなさい。

 

Kimiko 

Welcome to my silly life in TAIWAN

 

はじめまして。トビタテ留学ジャパン7期生のKimikoです。

「ブログ開設だるっ!」とか散々ぼやきながらやっと開設。

SNSでの情報発信も留学中の課題の一つなのでのんびり更新します🌿

 

さてさて、最近の私のインスタとかTwitterを見て、

「なんでこいつ台湾にいるんだ?」

「旅行にしては、結構なお別れ感でてるよなあ?」

と、思った方も多いはず。

インスタに書いても良かったけど、あの場で長文ダラダラ書いてもすぐ指でシュッ!てされると思うのでちゃんとブログに残します🤣

 

今回、平成29年度のトビタテ留学ジャパン日本代表プログラム7期生として採用されました。

大学生&高校生なら知っている人も多いかもしれない、このトビタテ留学ジャパンは文部科学省が2014年からスタートさせた海外留学支援制度です。

2020年までの7年間で約1万人の大学生&高校生を派遣留学生として、海外に送り出す計画らしいです。すごい。

トビタテは奥が深すぎて、説明するとそれなりの時間がかかるので後日また別の記事で🤣

 

ざっくり言うと、国が返済不要の奨学金(ここ重要)を出してくれて私たちの留学をサポートしてくれます。支援される学生は、日本に貢献できるような留学を行うことでその手厚いサポートに応えます。例えるなら、なんだろう。昔、社会とか歴史の授業で習った「御恩と奉公」みたいな感じなのかな?(多分ちょっと違う)

何よりも奨学金の規模がすごい。往復渡航費(留学準備金)と毎月の生活費が支給されます。

20歳にもなっていつまでも親のお金に頼りたくなかったので、この制度はすごく嬉しい🙄ありがたい。

だから、「留学行きたい!でもお金がなあ」って人はぜひチャレンジしてみてね!

 

「ざっくり言うと、」とか言ってた割にそれなりの文量になっちゃったけれど、とりあえず無事採用されて台湾に9/1から来ています。留学内容としては、インバウンドビジネスを学ぶために台北の企業で約半年間インターンシップを行います。もしテロなどが発生して日本からの強制帰還命令が出ない限り、最終帰国は2018年の2月下旬頃!

あ、大学は1年間 休学します。卒業も1年間先延ばし!退学じゃないよ🤣(#外タレじゃないよ みたいになった)

ついこの間まで、田舎の大学にのんびり通ってたのに、気づけば台北の超都会な企業でパソコンカタカタすることになりました。そして、暑い。暑すぎる。曇ってても雨降ってても暑い。南国だからヤシの木もそこらじゅうに生えてる🌴🌺

 

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新しい建物と古い建物がハッキリ分かれてるのもまた魅力

 

そんなこんなで、しばらく台湾にいるのでお仕事についてはもちろん、留学生っぽいキラキラな情報もギラついた中華料理もカラフルな台湾スイーツも全部グダグダ書いていく予定🐢トビタテの選考にまつわるエピソードも、ちゃんと残します。何もやることなくて暇だなーって時にでもチェックしてね。クセが強いお友達の皆さんは、ケータイのホーム画面にでも入れといてね。「もしかしてあたしかな?」って思った人たち、正解です。

 

 

ではでは。(次の記事からはもっとゆるく書くよ。)

 

(あ、ちなみにお仕事は日本語でやってるから、中国語は本当に何も喋れないよ🤣)